僕が生まれて初めてさわったコンピュータは、
PC-6601と言うNEC製のパソコンでした。
当時では驚愕の速度と思われていたFD付きのパソコンです。
メインメモリは確か32KB。
ハードディスクなんてまだ知らなかった。
FDの容量は何と1枚で143K(片面倍密度)。
音はMIDIはおろかFM音源ですらなかったのです。
BEEP音のようなもので同時発音数が3です。
漢字もまともに使えるような状態ではありませんでした。
(半角文字に対して縦横に2倍ずつぐらい大きかったw)
唯一おもしろかったのが、音声機能、
昔ながらのロボットのように片言でしゃべるのですw
そのパソコンで、BASICを知りました。
音楽を入力して演奏させたり、
麻雀ゲームをしたり、
数学の公式をプログラミングしたりして遊んでいました。
雑誌に16進数がズラリと並んでいて、
ひたすらそれを入力するとやがてはゲームができる。
そんなこともしていました。
その後、PC-8001mk2を経て、
SHARP製のMZ-2500に至ります。
これらもやっぱり、簡単なBASICプログラムを作ったり、
ゲームをしたり・・・。
ゼビウスにはかなりハマりましたねw
ここまでが、8ビット機の変遷です。
今や64ビット機が主体の時代ですからねぇw
一方、授業で、ワークステーションを2回ほどいじりました。
PASCALと言う言語で、黒と緑だけの世界・・・。
グリーンディスプレイと言われるものなのですが、
長時間見つづけると、
目がちょっと変になりますw
白がピンクに見えるのです!
これは経験した人にしか判らないでしょうねw
次の授業を受けている時に、
「今日はずっとピンクのチョークで書いてるなぁ」
「なんで今日はピンクの服を着てるやつが多いんだ?」
などと思っていたもんですw